私たちが厳選した高品質な潤滑油を安定供給することも社会貢献のひとつのカタチだと考えます。
あらゆる産業において生産機械は重要な最終設備のひとつです。
その生産機械をスムーズに稼働させるために、必要不可欠なのが潤滑油。
私たちは、モラブアロイ潤滑油の販売特約庖として1973年の会社設立以来、
お客様のニーズにベストマッチするさまざまな高品質潤滑油を安定して供給し続けてきました。
これからも、厳選した潤滑油を供給し産業の発展、環境の保全、
さらにお客様とのコミュニケーションをとおして社会に貢献していきたいと考えています。
機械にとってベストマッチした高品質潤滑油を使用することは、生産機械の長期保全につながります。
さらに生産性の向上、メンテナンスの軽減、人員の削減など生産コストの圧縮を実現します。
私たちは高品質潤滑油の安定供給で、お客様と産業の発展に寄与していきたいと考えています。
ゴルフ場でカートやメンテナンス機器に使用する芝生にやさしい潤滑油の供給をはじめ、
当社が提供する高品質な潤滑油を生産機械に使用することで、
廃油の減少、省資源化、省エネ化を実現するなど、環境保全をも考えて
お客様に潤滑油を供給いたします。
私たちが長年蓄積してきた豊富な潤滑油ノウハウを駆使し、
生産機械にベストマッチした潤滑油を提案・供給するためには、
お客様とのコミュニケーションが最も重要になってきます。
そしてこれが、産業の発展、社会への貢献につながる第一歩であると考えています。
弊社は1972年(昭和47年)に高性能潤滑剤を通じて工場のコスト削減を目的に、創業者の西 忠彦が設立、
その後、事業拡大により1974年(昭和49年)3月11日に海外の高性能潤滑剤を国内で拡販するために法人組織化しました。
当時は、石油製品は安価で無限であるごとき使われ方をされてました。
それに反して私たちは石油製品は有限であり、いつかは枯渇するという前提で、省エネルギー、省資源、環境問題を全面的にうちだし、全国の主だった生産工場に測定器を積んだ車を持ち込み、現行の潤滑剤と 弊社の推奨する高性能潤滑剤との比較を行い、そのメリットを検証して参りました。
その結果、高性能潤滑剤を使用することにより、消費電力の削減(省エネルギー)、更油周期の延長(省資源)、さらには工場コスト削減に寄与するところまで、ご提案してまいりました。
しかしながら、当時、それらのことについてはあまり関心を示されませんでしたが、1973年(昭和48年)9月の第一次石油ショック以降、今日に至る地球温暖化 によるCO2削減、省エネ、省資源について意識が高まり、企業は真剣に取り組まれています。
私たちの訴えてきたことが評価されたものと自負しています。
潤滑剤は消耗品ではなく、設備を構成している部品であることをご理解いただいた先進的な企業様との取り組みによって今日のモラブ貝塚を築き上げることが出来たとお取引先様に感謝しております。
今後は、潤滑剤を通じて生産性の向上と設備保全、また、皆様のご要望に対して、多岐にわたりご提案を推し進めてまいります。
皆様のベストパートナーとしてよろしくお願い申し上げます。
株式会社 モラブ貝塚 代表取締役 戸倉 信